米粉パンを作りたい!

2010年9月28日

http://direct.jp.sanyo.com/eclub/pages/gopan.aspx

このモニターに応募した.

ずっと自宅でパンを作ることに興味あったけど,コメをたべて日本の農林水産に貢献したかったのでずっと自宅パン製造機の購入を躊躇してた.

でもこれはいける!

商品説明によると「米粉パンをつくる過程で米粉を水に漬けるという点に着目し、炊飯時のようにお米を粒の状態で水に漬けて柔らかくしてからミルをかけるという、これまでの常識を覆した“米ペースト製法”を開発いたしました」

これはすごいよ!

2010年8月12日
情報は爆発し,次の時代は知識(知恵)の時代
知識の体系化,構造化が必要である.
そのためにはスキルではなく基盤的な教養が大事.
知識社会の次は感性の社会だ...
こういった,次のフェーズに関する未来予測は数多い.
これを述べる有識者たちにとっては,仮にその発現内容が外れたとしてもリスクはゼロ.だからこういった未来予測がどんどんと世に反乱しているのだ.それに対して2つ感じることがある.
【1】こうだからこうなるだろう,という「A⇒B」構造
あまりにもシンプル(笑 選択肢はもっとないのかなあ..
あってもいいと思うが...
【2】いずれの未来予想のの共通点は,唯一「情報過多」という現象に端を発している点
みんながみんな,そこを出発点にしてるならそれは世論として確かなのだろう.つまりそれは現状の情報量は人間としてのキャパを超えているという事実を示しているのかもしれない.だから感覚的にみな「過多」を感じているのだろうね.
ただ,体系化とか構造化が必要って,本当にそうだろうかと思う.
情報が溢れてるからそれを整理整頓する必要がある,という論理はあまりにも単純すぎやしないか? むしろ,「これだけ情報が溢れているが,ヒトの脳に入るときはきちんとフィルターがかけられており,脳がパンクすることはない.」という事実のほうが感心に値する.
我々に入ってくる情報は明らかにキャパを超えた.単に生きるというレベルから,生きがい,幸せというレベルに移行するにしたがって必要な情報が増加したからじゃないだろうか.そしてその余分な情報が逆に我々に害を与えるレベルに達してしまったのだ.知の構造化や体系化はいらない.むしろ無条件にどんどん脳内に挿入される知(情報)に対しての「悟り」が必要なんだ.それはこれまでの延長上の考えではい.複雑なものを複雑なまま捉える必要がある.受け入れ必要がある.そいうセンスがこれからの時代に必要なのだろう.
無制限に降り注ぐ太陽からのエネルギーを人類がもっと有効に使うようになれない現状では,どうしても資源問題から抜け出せない.そして,世界の人口は増加傾向.結果,リソースをめぐる生存競争に突入するかもしれないが,逆に,人類は助け合い「共生(ともいき)」の境地に行き着くかも知れない.今はそういう分かれ道であって,AだからBという形で割り切れない状況だと思う.

情報は爆発し,次の時代は知識(知恵)の時代

知識の体系化,構造化が必要である.

そのためにはスキルではなく基盤的な教養が大事.

知識社会の次は感性の社会だ...

こういった,次のフェーズに関する未来予測は数多い.

これを述べる有識者たちにとっては,仮にその発現内容が外れたとしてもリスクはゼロ.だからこういった未来予測がどんどんと世に反乱しているのだ.それに対して2つ感じることがある.

【1】こうだからこうなるだろう,という「A⇒B」構造

あまりにもシンプル(笑 選択肢はもっとないのかなあ..

あってもいいと思うが...

【2】いずれの未来予想のの共通点は,唯一「情報過多」という現象に端を発している点

みんながみんな,そこを出発点にしてるならそれは世論として確かなのだろう.つまりそれは現状の情報量は人間としてのキャパを超えているという事実を示しているのかもしれない.だから感覚的にみな「過多」を感じているのだろうね.

ただ,体系化とか構造化が必要って,本当にそうだろうかと思う.

情報が溢れてるからそれを整理整頓する必要がある,という論理はあまりにも単純すぎやしないか? むしろ,「これだけ情報が溢れているが,ヒトの脳に入るときはきちんとフィルターがかけられており,脳がパンクすることはない.」という事実のほうが感心に値する.

我々に入ってくる情報は明らかにキャパを超えた.単に生きるというレベルから,生きがい,幸せというレベルに移行するにしたがって必要な情報が増加したからじゃないだろうか.そしてその余分な情報が逆に我々に害を与えるレベルに達してしまったのだ.知の構造化や体系化はいらない.むしろ無条件にどんどん脳内に挿入される知(情報)に対しての「悟り」が必要なんだ.それはこれまでの延長上の考えではい.複雑なものを複雑なまま捉える必要がある.受け入れ必要がある.そいうセンスがこれからの時代に必要なのだろう.

無制限に降り注ぐ太陽からのエネルギーを人類がもっと有効に使うようになれない現状では,どうしても資源問題から抜け出せない.そして,世界の人口は増加傾向.結果,リソースをめぐる生存競争に突入するかもしれないが,逆に,人類は助け合い「共生(ともいき)」の境地に行き着くかも知れない.今はそういう分かれ道であって,AだからBという形で割り切れない状況だと思う.

研究者の仕事術をマネマシタ

2010年8月7日

http://www.ikiiki-lab.org/2010/07/【研究者の仕事術】 宮野公樹/

ご了承頂いた,東大山内先生に感謝.

多謝

2010年7月21日

出版社から,拙書の第五刷が決定したとの連絡あり.

この場をかりてお礼申し上げます!みなさまのおかげです.

明日は,第二作目について出版社との打ち合わせ!

●●●

ツイッター や掲示板で他人を攻撃するヒトって,どんなマインドなのかなあと想像してみた.本当にドラマによくでる「高学歴で,メガネかけてて,草食系で・・・」とかなのかなぁ. 匿名性の高いところで相手を罵倒してどうしたいのだろう.それですっきりするんかなぁ

そういうヒトに,避難されたヒトの気持ちを論じても無駄なんだろうなあ.まったく知らない人に否定や罵倒されると,チクリと心にささってずっと引きずるのよ,耐性がないから.

20100719346

求められる人材となりたい人材

2010年6月17日

今所属する組織にとってどんな人材が求められているのか?

その考え方は重要だとは思うが,それにしばられるのはまずいとつくづく思う.
それよりは,やはり「自分のストロングポイントはどこか?」と考える方が筋がいい気がする.

そういう僕もかつて大学に教員として勤務するために,一生懸命「この専攻はどんな人材を残すか?」を考えたことがある,恥ずかしながら.. その時,行き着いたのは「研究成果」という4文字だが,今更ながらそれは浅い考えだったとつくづく思う. 10も20も教員公募に応募してすべて落ちた.もちろん,自分の不甲斐なさもあるが,やはり「マッチング」の問題が大きいのも事実.多少分野が異なっても,公募先が希望する人材とことなっても応募せざるを得ないのだ.
そして何より,「研究」というものを評価することの難しさが大きい.論文数が多ければ良い研究なのか?IFが高い論文がよい論文なのか?それらに対する疑問がどうしても拭えなかった.一般的に見て,同じ分野(といっても,自分は4つの学会で論文投稿してるけど),同年代では見劣りする業績ではないとは思うが, それはあくまで必要条件であって十分ではない.

横道にそれたが,結果的に次の言葉が頭に響いてきたのだ.
「組織に自分を当てはめる必要はない.ポストがないなら作ればいい.自分にぴったりマッチする自分のポストを」
そうして,今にいたるのかもしれない.

こんな自分のことを考えてくれている先生方,課長,部長に本当に感謝.

6月3日Web生中継です

2010年6月2日

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/05/attach/1294373.htm

文部科学省に設置されている「予算監視・効率化チーム」の特命事項として、研究費・プロジェクト系教育経費の効果的予算措置の在り方について検討することが決定された。文部科学省として、研究費の予算制度に関する問題点を明確化するとともに、問題解決につなげていくため、若手研究者を招聘し意見交換会を開催する。

これに参加します.

国立大学のあり方

2010年5月29日
国立大学のあり方… トップマネジメントの強化をさけぶのはわかるが,それは何のため??
僕は「もったいない」の精神.
もったいないの精神に基づき,もっとトップマネジメントを発揮して,もったい「ない」からもったい「ある」にしたいw
大学は多様性で溢れている.部局自治のもと本当に自由に研究している.なかにはほそぼそといい取り組みをしているところもある.すごくよい人材を社会に排出している先生がいる.その人達をみつけ,背中を少しだけおしてあげればいいのだ.それだけで大学と社会,産業界,市民を隔てる壁は同時多発的になくなってくだろう.
拡大拡充ばかり考えるから予算が必要って話になるんだ.
必要ってさけぶから,不要なとろがあるだろうっていわれるんだ.
何も足さなくても引かなくてもいい.
実は,すでに今あることを見つけて世に紹介する.
産学連携とかいっぱいいわれているけど,何も共同研究をするだけが産学連携ではない.
大学と社会の壁をなくす,それが産学連携の本質だし,学問の本質でもある.
そう考えると大学のあり方が見えてくるんじゃないかな..

国立大学のあり方… トップマネジメントの強化をさけぶのはわかるが,それは何のため??

僕は「もったいない」の精神.

もったいないの精神に基づき,もっとトップマネジメントを発揮して,もったい「ない」からもったい「ある」にしたいw

大学は多様性で溢れている.部局自治のもと本当に自由に研究している.なかにはほそぼそといい取り組みをしているところもある.すごくよい人材を社会に排出している先生がいる.その人達をみつけ,背中を少しだけおしてあげればいいのだ.それだけで大学と社会,産業界,市民を隔てる壁は同時多発的になくなってくだろう.

拡大拡充ばかり考えるから予算が必要って話になるんだ.
必要ってさけぶから,不要なところがあるだろうっていわれるんだ.

何も足さなくても引かなくてもいい.
実は,すでに今あることを見つけて世に紹介する.産学連携とかいっぱいいわれているけど,何も共同研究をするだけが産学連携ではない.大学と社会の壁をなくす,それが産学連携の本質だし,学問の本質でもある.

そう考えると大学のあり方が見えてくるんじゃないかな..

異分野に伝える

2010年5月11日

とある経営分野の先生の講演を聞いたけど、思った以上にいまいちだ。異分野向けのサロンだというのは当然わかっているはずなのに、全くもって異分野向けの対策がなされていない。

なんでだろう。

やはり、異分野に話す経験が圧倒的になりないのじゃないか?
ちょっと、院生にも「異分野にはこう聞こえるんだよ?」
「あなたの興味ってものが全く伝わっていないんだよ?」
「共通知識がない状態で分かり合うって、本当に難しいんだよ?」
ってことを、めちゃハードなトレーニングで体感させないといけないんじゃないかなぁ。。

なんか企画すっか。

それにしても、なんかイライラしてきた(笑
そもそも企画が悪いわ。教員を呼んできてしゃべらして、それで何やねん? 企画側は何をしたいんや?全く意味がわからん。興味ある人がきけばいいっていうなら、それって授業とかわらんやん。参加者が満足すればいい ?なら、アンケートの一つでもとったらいいやん。やることが目的の企画はもういらんわ。まじで。これで「いろいろ企画やってます」とかいわれたらドン引きやでまじで。。。
まあ、無理もない。「企画」や「プロジェクト」にたいして甘く考えている結果だろうし、やることが大事なんだし、こうゆう企画で溢れてて自分でワクワクするようなものに参加したことがないから、こうなるんだろうなあ。

不幸だわ。

企画する側だって、忙しんでしょ?お金だって掛かっているんでしょ?だったら、せっかくだからもっとうまくやろうよ。あなたの部署の業績に直結していないことに労力はさけられないというけど、実は、こういう企画やプロジェクトで場をつくりファンを増やすことがもっとも業績につながっているんだよ。労力のかけどころが違うんだなぁ。

僕が目指すところの呼称

2010年4月28日

イノベーター

最近,この言葉に惹かれている.
それはきっと先日開催されたWorldShiftフォーラムで一橋大のとある教授が,
「みなさん,イノベーターであり続けましょう!」といった一言がずっと耳に残っているからだろう.
これ,とてもいい言葉だと思った.
僕も全く同意.みんなイノベーターになったらいいのだ.
先生言葉を言換えるなら,個々人が面白い!大事だ!と心から思うことに従事するってことだろうなぁ.

そしてほぼ同時期にとある経営コンサルタントの方から言われた言葉.
「みやのさん,大学のイノベーターになれるか!」
この二つの出来事が重なったから,ノベーターって言葉に惹かれているのだ.

僕の人生が僕に問うてるんだ,きっと.
「大学改革のイノベーターになれるかどうか」

今,大学は本当に待ったなしの状態.この危機感,問題意識を,どのくらいの教員およびスタッフが当事者意識をもって考えているのだろうか.まだこの現状に気付いていない教員でも,「50年後も大学はこのままだとおもう?」という質問には,皆NOと答える.だとしたら,誰かが大学を変えてくれるとでもおもっているのだろうか? 変えるのは自分自身なのに!!

運営交付金が徐々に減っていくのは,大学の数を減らすのが目的だ.実際,統廃合を繰り返して大学数は減っているのだ.今,京大といえども危機的状況になんらかわりない.大学としてどうしたいのか?何を目指しそのために何をするのか? 今,それが問われているのだ.

なんとかしたいし,なんとかせねば.
自分が目指すところになれるかどうか..

やりたいこと

2010年4月20日
あかん.やりたいことが一杯ある.
ブランディング戦略もやりたい.研究の評価システムもやりたい.関東での拠点形成もやりたい.あの●●拠点も採択されたなら本気でオープンイノベーションを起こしたい,京都南のあの場所から日本を元気にしたい,新しい産官学連携の価値も提案していきたい,いいおっちゃんのあの教授先生たちと一緒にわいわい仕事したい.
これら,ぜーんぶ真剣にやりたい.
これらは,ぜーんぶつながっているから,きっとぜーんぶ真剣にできるはず.

あかん.やりたいことが一杯ありすぎる.

ブランディング戦略もやりたい.研究の評価システムもやりたい.関東での拠点形成もやりたい.あの●●拠点も採択されたなら本気でオープンイノベーションを起こしたい,京都南のあの場所から日本を元気にしたい,いいおっちゃんの教授先生たちと(笑)一緒にわいわい仕事したい.そして,新しい産官学連携の価値も提案&実践していきたい!

これら,ぜーんぶ真剣にやりたい.

これらは,ぜーんぶつながっているから,

きっと,ぜーんぶ真剣にできるはず.