大学での研究用に開発した「成長型」研究計画記述手法
トライ&エラーが多い,しかも,目標の変更もままある...
こうゆう大学での研究にぴったりの研究計画書はないかなあとおもいいろいろ調査してきて,今に至ります.結局,一番参考にしたのは工業部品を生産する工場マネジメントフロー図でした(笑
作成マニュアルは現在執筆中.しかしながら,これがなかなか難しくて..
もしかしたら,研究のタイプ別のマニュアルが必要かも.「シーズ型」「ニーズ型」「アナライズ型」など..
5大特徴
- 研究の進行を「見える化」できる
- 絶えず目標を意識して日々の研究を遂行する助けになる
- 「他に要因はあるか?」といった選択肢を考えるきっかけとなる
- 全く別だと思っていた2つの要因の関連性に気付く助けになる
- 研究のボトルネックがどこにあるのかを知る助けになる
【研究ツリーを紹介するプレゼンスライド】 †
下記サイトに本研究ツリーについて発表したプレゼンスライドを掲載しております.
「いきいき研究室増産プロジェクト」の第142回金属学会教育セッションで発表
例として立命館大学理工学部伊藤さん・西村君のツリーを紹介します.
その他 †
5分間スピーチと1分間質問
一般の会社で行われている朝礼前の5分間スピーチを行うだけでなく,スピーチの最後に簡単な質問を参加者になげかける.ゼミが本題に入る前に全員が一度”発言”することで一気に場がなごみ,その後のMTG活性化に大きい影響を及ぼす.5minスピーチ集へ
MTG司会制度
MTGの司会を学生が持ち回りで行う.MTG終了時刻が遅れるも早まるも司会者次第.責任感を養う.
自己採点と他己採点
今週の自分の満足度を100点満点で採点し,各自がその理由を述べる.同時に,各人が一人一人を評価する.「今週は,あの実験をがんばる姿が印象的だったね!」「しんどそうだったけど,何か行き詰まったりしているの?」など